衝撃に強いアップルウオッチ導入検討、Gショックと競合か-関係者
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中国市場を見据えたものと考えて良いかも。
そもそもapple製品は『高くて壊れやすい』商品である。日本では「壊れないように使う」が当たり前だが、「壊れる前提で安いもの」と考える世界もある。
実体験として、中国はこの考えが根強く、平気でスマホやスマートウォッチをその辺に投げるし、それで壊れれば「軟弱なやつ」くらいに言い放つ場面を何度か見た。
注目のコメント
カシオのGショックはMil standardにも適合するほどの筐体設計になっている。他の民生機器とはそもそも信頼性評価の仕方が違う。2階から落としても足で踏んづけてもディスプレイは割れないようにディスプレイ周辺の額縁部もガードされているデザインになっている。
かたや、現行のApple Watchは強靭性とは程遠い設計であり、時計が扉などにぶつかって仕舞えば簡単にディスプレイに傷が付くような設計である。(傷が付くとAppleによる下取り価格も安くなる)
Apple Watchはどちらかというとヘルスケアであったり、ライトスポーツ向けの機能が拡充されてきたという理解。Gショックのように粉塵だったり耐衝撃に特化した用途とは競合しないと理解していた。もし、そうした頑健な設計をするとすれば、相当に現行品とは遠いデザインになる。
ラインナップの一つとしては面白いが…。
Mark Gurmanの記事は信憑性がそれなりに高いソースからの話が多いため、気になる。Apple Watchって、丈夫さ・頑丈さを求めるユーザー層がそこまで厚いんだろうか。
それとも、完全に新しいマーケット領域に攻め込むってことかな?
ハードな環境で使うような新たなユーザー層開拓となると、そっちに興味が。
Tough BookのようなMac Book Pro とか出てきたりして。iPhoneも徐々に耐衝撃性能が強化されているが、衝撃への強さを前面に押し出したモデルではない。日常生活で衝撃が加わっても壊れない、というもの。
Apple Watchについても同様なのではないか?スポーツなどで使う人も多いだろうから重要。一方でG-SHOCKは「壊れないし、傷ついてもそれ自体が価値」くらいのプロダクト。だから周囲に樹脂ゴムなども使うし、ゴツいこと自体がブランド。Appleはそれはやらないように思うのだが…