「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」アシックス中国法人、新疆ウイグル自治区めぐる問題で声明
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注目のコメント
私自身が、さまざまな記事情報を基に、ウイグルで起こっていることをイメージするよりなく、事実が分からないという状態で、このような記事を読むと、分析や判断ができず、自分の取りたい行動についての指針が立たない、いうのが正直なところです。
「中傷とデマ」だ、と繰り返すのではなく、「何が事実なのか」をキチンと国際社会の場で、データ(証拠)と共に、説明してもらえたら良いのに、と、いつも思います。本当に新疆ウイグルの人々のことを考えれば、寧ろ、新疆の方々の非常な手間と苦労の上で生産された、質の高い綿を積極的に使う方が良いです。
短絡的なボイコットは、寧ろ、新疆ウイグルの人々の貧困に繋がってしまう。
これは中国本土の人々も含め、全ての人が望むものではないでしょう。
重要なのは「新疆ウイグルの人々の幸せな生活・高い幸福度の真実」を、世界中の人々によって、我々自身の目で確認し、確実にすることかと思います。
例えば、アシックス日本本社のステートメントは、以下のようにあるべきだと考えます。
1) アシックスは「一切の中傷とデマに反対する。」(中国だけにあらず、全ての事象に対する「デマ」は一切反対。)
2) アシックスは、消費者のため、また、新疆の綿農家の発展のため、質の高い新疆綿を積極的に使用する。
3) そして、アシックスは「新疆ウイグルにはジェノサイドが一切無いということを、100%の自信を持って証明するため、我々は自分たちの足で新疆に出向き、自分の目で見て確認する。また、全世界の人々がその事実を自らの目で自由に確認できるよう、「外国人も含めた、あらゆる人々に100%開かれた新疆ウイグル」を目指す。
それに対して「アシックスよ、ちょっと待て、そこまで言うな、すぐに来るな」となれば、そういうことなのです。