東京都民が地方移住・二拠点居住したいエリアランキング 1位は首都圏の？
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三浦海岸にコワーキングスペース&カフェがオープンします。
ビーチ沿いでカフェを併設する会員制コワーキングスペース。
朝から珈琲を片手に海を眺めながらマインドフルネスから始まり、夕方はビールを片手に海を眺めながら仕事を締めBARへ
職遊近接の働き方。
https://www.bayside-share.com
三浦海岸クリエイティブリゾート計画10年前から神奈川県逗子市で暮らしています。日本の家づくりは、自然災害リスク、ライフスタイル、コストとのバランスで住宅を選択することが大切ですね。住宅、建築関連のビジネスをしている一級建築士としてリアルに実感しています。
サラリーマン時代に逗子に自宅を建てて品川まで通勤していました。現在は起業しており、都内のサテライトオフィスと自宅で主に仕事をしています。
優先順位を整理すれば、富裕層だけではなく、東京に通勤するサラリーマンでも逗子、葉山で暮らせることを実感しています。葉山だとバスになりますが、逗子駅徒歩圏内であれば都内でも通勤は1.5時間以内かと。テレワーク普及で月に数回の通勤であれば、許容範囲内ではないでしょうか。
以下、逗子、葉山での暮らしで個人的におすすめしたいポイントです。
＜メリット＞
・横須賀線は逗子駅で４両連結されるので、通勤時間帯は少し待てば必ず座れる（品川までは約52分）。湘南新宿ラインは始発駅（新宿まで約１時間）
→日中の時間帯はガラガラなのでほぼ座れる。酔って帰っても逗子駅で止まることが多いw。（乗り過ごしたら横須賀まで・・・）
・JR（逗子駅）と京浜急行（逗子・葉山駅）の２線が使えるので便利。
→京浜急行（逗子・葉山駅）からは羽田空港行きの電車（約50分）が多いので、出張が多い人には便利。
・海や山が好きな人には楽しいことが多い。地元愛が強い人が多い。
→マリンスポーツやアウトドアが好きな人には魅力的。鎌倉などもご近所感覚で楽しめる。ローカルのコミュニティも多い。
＜デメリット＞
・日用品以外の買い物は不便。大きな病院もない。
→ホームセンターや家電量販店などがない。
・海、山が近いことの対策（塩害や虫など）
→自然災害リスクも考慮して土地選びを！
・逗子市は税収が少なく財政難なので行政サービスは期待できない
→持ち家率と高齢化率は神奈川県トップクラス
ちなみに私は逗子での暮らしを楽しんでいます。コロナ禍により自宅でテレワークが増えましたが、自然環境が豊かなので、オンとオフの切り替えがしやすいです。
早朝よりランニングかSUP、午前中は主にデスクワーク、午後は主にオンラインMTG、夜は早めに寝ています。東京から土浦（茨城県）に引っ越しました。
ランキングには全く載りませんが、自然も近く、長閑で、東京にも通勤圏内であり素晴らしいところです。
コロナ以降もリモートという働き方は続くのであれば、更に東京離れは続きそうです。経済が地方にも回るようになるのは良いことですね。
