【直撃】2連勝中。NFT界の「最強企業」の正体
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NFTについて「おもしろい」と言っている人の大半は、金儲けにしか興味がないように見えます。ビットコインと同じですね。それは本当に「おもしろい」のですか?
価値のなかったものに価値をつけて儲ける。これは金儲けとしてはおもしろいと思いますが、本質はそこではないはずです。価値のないものを買う人たちの動機、その(マニア的な)体験価値こそがおもしろいところです。そこに投機筋が入ってくると市場が崩壊します。落ち着くまで待たなければいけません。
たとえばアートのマーケットでは、時折そうしたことが起きます。多すぎるお金は、文化を豊かにしません。むしろ壊します。アーティストは市場に奔放され、質の高いアートはなかなか出なくなります。
NBAマニアのやりとりはおもしろいですよね。ただ、そこに投機筋が入ってくれば、おかしなことになります。SESCも公取委もないわけです。特に初期はやりたい放題になります。マーケットは万能ではありません。人類史にはその蓄積があります。現在の金融市場は、なぜそうなっているのか。我々はその原点に何度も立ち返る必要があると思います。
注目のコメント
血統書つきのデジタルキティが、リアルのネコよりも高く売買され、交配できるのはユニーク。コレクティブルアイテムの市場はこれまで一定の規模はありましたが、爆発的に成長していませんでした。デジタル化によって、世界中で拡大しそうです。
小学生から「あつまれどうぶつの森」の珍しいキャラが揃った画面を見せてもらったことがあります。
色々と各キャラの個性について嬉しそうに話してくれました。
今の子どもたちはデジタルデータにお金を払うことに抵抗がないでしょうから、NFTもよりポピュラーなものになってくるのだと思います。ポケモンカードやJリーグカード、切手にスニーカー。何かをコレクションした経験がある読者の方も多いのではないでしょうか。
ここ最近キーワードとして頻出中の「NFT」ですが、唯一無二のものを所有するというコンセプトは、コレクターズアイテムと相性が良いようです。
人はなぜコレクションしたくなるのか。その心理を理解しつつ、デジタルならではの要素を組み合わせて、人々が「熱中」するゲームを作るカナダのダッパーラボに取材しました。