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白金関係者(白金族?!)にとっては、何とか話題を盛り上げたいのでしょう。
元々、排ガス対策で白金が多用されて値段が吊り上っていました。
(廃車で最も大事にされるのは「弁当箱」という白金族の詰まった、排ガス処理器で、十和田湖のほとりで回収処理されています。)
世界的なEVブームが訪れ、白金需要低迷から価格も低迷していました。これを救うには結婚指輪需要では足りません(微笑)
水素ブームを梃子に、煽りたい気持ちはわかりますが、そう簡単ではありません。
なぜならFCV需要そのものが不透明である上に、白金代替・低減触媒開発が燃料電池開発の最重要ポイントの一つだからです。
ブレークスルーが起きれば、白金使用量もがらりと下がります。
日本人の燃料電池のサムライたちは、密かに、国内外の研究拠点で、「新規触媒」の刀を日々砥いでいます。
それが成功すれば、FCV開発の中心は日本であり続けるでしょう。簡単なことではありませんが、最先端の電顕などの刀も研ぎ澄ましてチャンスを伺っています。期待したいですね。