ローソン、店内調理を拡大 22年度めどに1万店で
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注目のコメント
あまり、まちかど厨房で買い物した事ないんですが、ビジネス的にはあまり美味しくは無いんだろうなーと思っています。でも、サンドイッチが美味しいようなので今度食べてみよう。
1. 人員効率の問題
コンビニは、食品製造と販売を別にしてから、効率的な販売が出来ています。製造と販売を一緒にしたら、製造にも人員が必要なので、効率は落ちます。もちろん、マクドナルドやその他ファーストフード店のような販売があれば別ですが。
2. 食品の競争力の問題
コンビニの店内調理って片手間になるので、そこまでレベルが高くならない構造になっています。揚げて、ご飯を盛るだけ。パンに具を乗っけるだけ。くらいでないと、店舗オペレーションが難しくなります。それって本当に競争力あるの?って言うと私は懐疑的。まちかど厨房がオリジン弁当のレベルになる事はたぶんない。もちろん、今流行りの唐揚げ専門店のように、揚げ物でブランディングするとか、理にかなっているものもあるとは思います。
3. 設備投資
人員面と同じなのですが、それなりのものを作ろうとすれば、設備が必要になります。それをペイするだけの販売が着く店舗がどれだけあるのか?その設備は本部と加盟店どちらが払うのか?
4. セコマ
と、個人的には懐疑的なのですが、セコマのホットシェフのような成功事例もあります。私はセコマに行った事ないのでなんとも言えませんが。商品質と商品の種類の面で、片手間でなく、ガチでやらないと成功は難しいとは思いますが、成功しなくは無いと思います。今度食べてみようか
でもね、家の近くのまちかど厨房がある店が、店内があまり綺麗じゃ無いから、買いたく無いなーって思うんですよね。高知では『える厨房』という名称でかなり浸透しています。
ローカルではコンビニが担う役割が多岐にわたるようになっており、イートインスペースも広く快適なため、マグネット効果としての店内調理は大きく貢献しています。
問題は廃棄ロスかな。