新着Pick
1210Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ビジネスにおける「ピッチ」というと、起業家が投資家などに向けて行う手に汗握るプレゼンテーションだったり、それを競うコンテストを思い浮かべますが、オープンであれクローズであれ、相手の決断を引き出すための一世一代の提案であり、そこには入念な準備と仮説検証、伝える力が求められます。

そんな「ピッチ」にまつわるメソッドが体系的にまとめられたのが本書。起業家やスタートアップでなくても、参考になる考え方が散りばめられています。
短時間で相手を説得するための要点がまとめられています。知っていることを述べるのではなく、相手に何を伝えたいかをよく考えることが一番大切です。

資料は相手に伝えるための補助ツールにしかすぎません。資料を棒読みしていたのでは伝わるものも伝わらない。資料が主で、説明が従にならないように心がけています。

ただ、伝えたいことの補助ツールではありますが、訴求ポイントをアシストするものは美しくなければ効果は期待できません。
新規事業を立ち上げる際にも「なぜ私が」「何に問題意識を感じて」という部分が欠けているとどこか薄っぺらいものになってしまいます。人を巻き込み、動かす熱量の前提ですね。

最後のピッチの時間は数分ですが
その手前のプロセスは膨大な対話、検証、、、と時間がかかるもの。日常の業務も相似形だなと思いますので、大切にしたい考えです。
方法論はわかりますが、これは相当難易度が高いので場数を踏むか事前に実践トレーニングが必要だと思います。まとめたストーリーやスライドより、コミュニケーションの仕方が一番のキーポイントになるのではと思いました。
プレゼンはもちろんスライドの美しさもありますが、重要なのはまさに以下だと思います。
そのロジックが繋がっているか、全体やパーツとしてどのような意味合いを持っているか、がとにかく重要。その後にスライド作成に拘る、という順番はまさにその通り。
==========
スライドなどの見た目を整えることだけがデザインではない。相手を決断に導くために、全体の流れや構成を設計することこそが、デザインなのである。
これも大事…的に書かれていますが、実際には、これが一番大事です。

ピッチは、「何をやっているか」も大事ですが、それよりも「誰がやっているのか(Why you?)」が大事です。

(以下、記事中から引用)
実際のピッチでは、「この人の言葉なら信頼できる」という誠実さ、「この人ならやりとげるだろう」という自信を感じさせる話し方や振る舞いにも気をつけなければならない。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。