【音声】幸福度マーケティングのすすめ
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幸福度マーケティング
「幸福は最高の善」とはアリストテレスの言葉ですが、今後、テクノロジーが社会に入り込んでくることで、人の選択肢は確実に増える。そんな中で、自分にとっての最高善は何か、を問いかける機会も増えてくると思います。
PWCさんの手法はWell-being-circleや購買価値観ベースとした幸福度アンケートを用いて自社ユーザーを再セグメンテーションするタイプの様に見えます。
マーケティング成果に直結するかはわかりません。むしろ自社の顧客の幸福とは何か、を問う「インターナルなマーケティング」と捉えた方がしっくりくる様に思います。
注目のコメント
PwCコンサルティングが提唱している、幸福度マーケティングについて取り上げて頂きました！
先日同じ記事についてコメントさせて頂きましたが、やはりサンリオさんと言えば
★幸福×かわいい
ですね。
まさに、世界観・価値観を何より大切にされている企業でいらっしゃるので、幸福度マーケティングの考え方を体現されています。
キャラクター1人1人に、「どんな世界観を伝えるキャラクターなのか」が定義されており、「育成計画がある」というのには驚きました。
そこまで徹底されているからこそ、世界中で愛される文化にまでなられたんでしょうね。
物質的なモノに対する枯渇感が無いz世代が消費の中心になっていく中で、今後の企業が顧客に訴求していくのは、モノから価値観などに、よりシフトしていくと思っています。
企業として目指すべき世界観や価値観がない企業は、セールスという意味でもですが、就職という視点でも選ばれなくなる気がしています。
繰り返し仰っていた、
「かわいいを科学してみたい」
という点もとても興味深いです。
これまで感性、感覚の領域と思われていたものが、論理的にどんな要因で成り立っているのか、またかわいい・幸福を感じた時に脳がどのような反応をするのかが解明されると、これまで想定されなかった領域へのビジネス展開も考えられそうですし、かわいい・幸福感で身体にポジティブな影響があるなら、本当に
「かわいいで世界を塗り替える」
が実現出来ちゃいそうですね、わくわくします。小巻社長に「幸福度マーケティング」を取り上げていただきました！
「幸せ」を中心に企業と顧客、その他ステークホルダーの長期的でサステナブルな関係性を形成する「幸福度マーケティング」は新時代のマーケティングの究極の姿の1つだと考えています。
「Kawaii×幸福」は非常に親和性があると思いますので、研究が楽しみです。
取り上げていただいた記事はこちら↓
あらゆるステークホルダーの「ウェルビーイング」を高めるためのトランスフォーメーション
https://newspicks.com/news/5695279
前編の記事はこちら↓
「グレート・リセット」時代の企業に幸福度マーケティングのすすめ
https://newspicks.com/news/5677877
尚、来週、再来週で2週連続で、日本の幸福学研究の第一人者である慶應・前野教授と私との対談記事の公開が予定されております。今回はサンリオエンターテイメント代表取締役の小巻 亜矢さんにご出演いただきました。
今年のダボス会議のテーマは「グレートリセット」にすると発表され、「人々の幸福を中心とした経済」について注目が集まっています。
幸福度×kawaiiで企業経営にどのようなパフォーマンスが得られるか研究を進められている小巻さんのお話、ぜひお聞きください。
