「どんな選択でも、尊厳をもって生きられる社会が必要」法政大を退任する田中優子総長の告辞が胸を打つ【全文】
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大学時代、一般教養で田中優子先生の「江戸学」をとっていました。
お着物姿も粋で素敵な憧れの先生でした。
六大学初の女性総長としてニュースになっていたのも記憶に新しかったのですが、もう任期が訪れたとは…。時の流れが年々早くなっています。
総長になられていた何年か前にある会でご挨拶したとき、NewsPicksを読んでくださってるとおっしゃっていて感激したのを覚えています。素晴らしい祝辞だと思いました。聞くところによると、手元を見ることもなく、お話しされたそうです。男女格差を明確に示し、尊厳と自由をうたう。これを聞いた学生の反応が取り上げられないところを見ると、法政は聞く力を持っているということだろうか。