スエズ運河の大型船座礁、遮断解消に数週間も 数年ぶりの大渋滞
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運が悪いことに、南側の入り口から10km辺りの地点で、
北側と違い、代替航路がない場所なのか...
(Google Map で「EverGreen Bay(キャンプ場)」とピン止めされています)
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世界的なコンテナ不足と、今回のスエズ運河遮断
昨年時点で、チャーター料が2倍~6倍となっている航路も存在し、
今回で桁が変わるかもしれない。(既に変わっているかも)
https://newspicks.com/news/5399761?ref=search&ref_q=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E4%B8%8D%E8%B6%B3&ref_t=top
注目のコメント
この事故の影響で、物価にどれだけ影響するか注視したい。ただでさえ、世界金融危機の時と異なり、コロナ禍の経済的打撃は、需要減退ショックだけでなく供給停滞ショックも併存しているだけに、この事故で供給制約をさらにきつくする恐れがある。
これが、コロナ禍で経済活動が止まっている時期だからまだしも、好況期にこの事故が起きていたら打撃はもっと大きかったかもしれない。スエズ運河が事故で通行不能になっているのをみて、「スエズ運河閉塞作戦!」と一人で盛り上がっている不謹慎な同類も多いと思いますが、実は1957年の第二次中東戦争で、実際にエジプト軍によってスエズ運河閉塞作戦が実施されていたりします。
この作戦の結果、スエズ運河は通行不能となり、世界の物流に大きな影響を及ぼした結果、船舶不足から多くの退役船が現役復帰を強いられたそうです。昨年、スエズ運河を通過した商船は約19000隻、つまり1日あたり約52隻で、エジブトに年約56億ドルの収入をもたらした。また、過去12ヶ月の間に、スエズ運河を通過してヨーロッパおよび北米に供給された原油類は1日あたり約200万バレルである。目下、約100隻の船舶が停船し、航行の再開を待っている状況だ。