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やはり、どんな理由であれ指導者に竹刀を持たせてはダメな気がします。

自らの拳も痛くならないし、気安く人を叩けてしまう。

ジャージーに竹刀姿の厳しいコーチは漫画の世界だけにすべきだと思います。
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互いの言い分はあれど、原則として暴力や圧力で教えてはいけない流れですよね。
短期的なスパンで考えると管理して圧力で教えることは効果を発揮するのですが、長期的に考えると自立できない選手を量産してしまうことになります。選手が自立して、コーチとイーブンな関係を築ける環境を作る必要がありますよね。
私の娘もいわゆる伝統派空手を習っていますが、今回のニュースに関しては、特に驚きはありません。
今まで注目されてこなかったお陰で黙認されてきたというか、黙殺されてきた問題です。

今でも多くの空手道場に、当たり前のように子供に指導とは名ばかりの体罰や暴言を吐く指導者がたくさんいます。
それは空手界ではあくまで"指導"であり、パワハラではないという認識なのです。
その結果、子供は指導者を恐れ、萎縮して顔色を伺うようになります。
そんな状態の子供を見て、指導者は「やる気がない!」と更に暴力や暴言を浴びせるようになります。
最終的に、その子供は泣きながら親に「空手をやめたい」と訴え、親は角が立たないように「別の習い事に専念したいので・・・」的な理由で退会をします。
指導者からすると自分のパワハラのせいで辞めたとは思わないので、指導方針は変わりません。

辞めた子供は、ただ、空手によってトラウマだけを植え付けられただけ。
強くなりたいと思って始めた空手なのに、むしろ臆病な性格になってしまう子もいます。


オリンピック競技にしようというなら、スポーツとして指導者の徹底的なアップデートが必要だったのに、やってこなかったツケですね。
これがキッカケで空手界全体が本気で変わる事を望みます。


ちなみに娘の指導者はとても尊敬できる人格者です。
娘は恵まれている思います。
強化委員長からのパワハラを、空手五輪代表の植草選手が訴えるとのこと。五輪前の大切な時期に踏み切るほどの想いだったのかと思うと胸が痛いです。