米半導体、復権へ始動 インテル背水の2兆円新工場
日本経済新聞
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日本のサプライヤーが今でも競争力を持っているのは80年代から90年代にかけて日本の半導体産業とともに成長した企業が多いという理解。世界的な競争力を確保していく中で供給先を増やしていった。
これは自動車産業や電機産業、液晶パネル産業などでも同じことが言える。強力なデバイス産業があるから裾野産業が日本でも育つのであって、その逆はあまり無い。今は徐々に敗退が進んでいっていたり、新しい産業での企業の勃興が無い。これが問題であることは国としては理解されているのだろうが、なかなかもう一度と言っても難しい。
エルピーダを見捨てたのはだれかというのをだれもが知っている。産業集積、サプライチェーンを作るのは難しく、一度逆回転したものを戻すのは大変。見出しについて、チャレンジは分かるが、実際に復権できる…
半導体生産国のシェアについて、10年ごとの推移が改めて面白いし考えさせられる。