「日本は無理、と言われた」女性役員3割を目指す30%クラブ創設者が、それでも自信をもつ2つの理由
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30%クラブにコミットしている経営者の何人かを取材しています。経営者自身が非常に意識高くコミットしていること、さらに経営者同士で会議に出て学び合うことで、相乗効果が得られる仕組みです。やはり日本の企業は横並びなので、トップのコミットメントが一番効くのです。
30%クラブのような団体があることを知らなかったことを恥ずかしいと思いました。素晴らしい取り組みだと思います。これから強化すべきポイントは「なぜ?」の部分だと考えます。女性の登用推進はマジョリティは賛成派にまわると思います。記事にも下記の記載がありましたが、より大事になるのが効果・インパクト。
「10年以上のデータから何が言えるかというと、意思決定層に女性がいる企業は、そうでない企業と比べて株価のパフォーマンスや利益率が高い。それだけではありません。時間がたてば経つほどその差が大きくなっているのです」
なぜ株価のパフォーマンスが高いのか?なぜ利益率が高いのか。こちらを丁寧に説明し、信用させることが重要だと思います。
女性がチームに加わることによって、男性のみのチームよりも雰囲気が変わり、違う見方に対する許容力も上がる。仕事のスタイルも見直され、不躾な発言も減り、生産性が向上する。メリットがあまりにも多いのでこちらをデータも活用して広められると尚良いと思っています。批評するよりは行動なのでまずは実践してみます。