首都圏で「空き家バンク」利用活況 供給不足に課題も
日本経済新聞
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注目のコメント
コロナ前には社会問題化していた空き家。地方部では、有用な資産として活用できるというのは面白いですね。供給不足というのも驚き。これは首都圏に近いエリアでの2拠点化需要を受けてものなのでしょうか。日本の地方部でも、このような動きが出ればよいのですが…
”空き家への関心が高まる一方で、課題となるのが空き家物件の確保だ。空き家件数自体は増加傾向で高止まりしているが、相続された所有者が遠方に住むなどして自治体と所有者との接点が少ないことや、片付けにちゅうちょするケースがあり、バンクへの登録につながらず供給が追いつかない。奥多摩町の「0円空き家バンク」の相談件数は3月18日時点で325件に上るが、物件の新規登録は半年以上ない状態。同町の固定資産税の負担が少ないことなど所有者が空き家を手放そうとする動機に乏しいことが影響しているという”