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侵攻するかどうかは、中国の意思と能力できまる。能力は6年以内に持ってしまうだろう。米国の司令官の見立てもそうなっている。
軍事分野だけに限定すれば、その意思はあるだろう。そのための軍隊であると言っても過言ではない。では、政治的意思はどうか。米中関係を破綻させてでも侵攻を決断する政治の意思があるかどうか。それについては「ある」「ない」の見立てが拮抗している。侵攻は簡単にできても、米国の空軍、海軍、海兵隊による挽回作戦が始まると、占拠状態は続かないかもしれない。そのシナリオ研究は政治的意思を左右する。
国際社会での米国の外交的指導力に陰りが見え、世界が新型コロナウイルス対策に忙殺されている間に条件が変化してしまった。中華の復興を唱え、領有権を主張する地域に適用できる国内法を整備してきた中国指導部である。政治的意思に関しても侵攻が可能になりつつあると判断しているのだろう。このことは尖閣諸島のことを考えるときに重要になる。