冷戦史を振り返ると、東西両陣営の内部に期待と不信が入り乱れていたことが分かります。今の米欧中も同様です。日本の特性を踏まえた場合、欧米と歩調を合わせながらも、梯子を外されるリスクを勘案する必要がありそうです。メガホン外交の先にある妥協点を見据えなければならないというエッセイです。
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