コロナ時代こそ絶対に身につけたい「グレー力」、まずやるべきことは何か
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音楽の世界ではロックのことを黒、バラードのことを白と表現することがあります。GLAYはロックだけでもバラードだけに縛られない幅広い音楽を目指してグレーと名付けました。なお、GRAYではなくGLAYとなっているのは、ビートルズの影響だと言われています。ビートルズも、カブトムシのBeetlsではく造語のBeatles。
思えばGLAYの曲には黒の側面を持った曲が多いです。
HOWEVERは令和にはこっぱずかしいような愛の歌詞とメロディー。
それでいてHISASHIのギターはバリバリロックだったりする。
両極端なものの融合は、大きなインパクトを生むと思います。失敗はチャレンジの証。新しいことに取り組む時に、何一つ失敗しないなんてあり得ない。
リーダーはそうやって、メンバーの心の重しを外し、全力でチャレンジできる環境作りに努めるべきだ。
併せて、何もやらないってことは、失敗もしない代わりに成功もない。もっというと、大きな機会損失を生んでるかもしれない、ということを、経営は重く捉えるべきと思う。
なぜなら、現存するものの良し悪しを判断することは勿論だが、未来を創り出すことは、VUCAの時代の大きな経営マターなのだから。コロナ時代に入る前から、VUCAの時代ははじまっており、その中におけるマネジメント方法について様々なところで議論しておりました。ですが、コロナ時代に入り、そのVUCAの度合いが更に加速しました。
変化に強く、曖昧で、明確な回答がない状態の中、耐性強く活躍するには、白か黒ではないグレーな力という言葉は面白いですね。どちらに変わっても正解なわけですね。変化し続ける環境の中で、その変化に柔軟に対応できる人とはグレーな力を持ち合わせ得ている人なのでしょう。大きな成功をワンタイムやり切ってしまうというよりは、小さな成功をこつこつと継続持続的に実施し、その小さな成功が色を変え、形を変え、身についている状態なのだろうと思います。
人は人なので、失敗は必ずあります。失敗しない人なんていないでしょう。失敗をおそれず挑戦し、失敗は成長のための大事な糧であるということで、前向きに失敗を受け入れることができる力が必要です。
失敗で終わらせない、失敗から何を学び、何をそこで改善して自分の力に変えていくのかというところですね。小さな成果でも、少しずつ成功を重ね、前に進んでいるということがトータルで見たら重要なことなのだと思います。