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オムロン、コロナ禍でも増益 試されるROIC経営の真価

日本経済新聞
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  • FP&Aスペシャリスト

    米系企業にはFP&A(Financial Planning & Analysis)という役割がほぼ標準で存在しますが、まさにそれの日本における具体的事例を示していると思います。
     
    FP&Aの役割というのは、①企業価値(≒EVAでありROIC)を高めるための中期戦略を構築する、②そのドライバーとなる要素を見極めKPIを設計し組織に落とし込む、③定期的なモニタリングで問題発見、問題提起、議論をリードして修正策を組織に落とし込む。経理でも財務でもなく、事業構築に貢献するファイナンス・ビジネスパートナー的役割として日本においてもFP&Aの力がもっと強くなればいいなと僕が思っているのは、まさにこういう取り組みの広がりと同義です。
     
    さらにその先を行くのであれば、ここまでのプロセスは科学的アプローチで無機質なものになりがちです。それをいかに有機的な人間的な取り組みにするかということかな。
     
    FP&A的アプローチは「四半期単位」といった短期的成果の追及へのフィットネスはとても高いと思っていますが、逆にいうと企業の長い歴史があり文化があり暗黙知があり、それが将来の試金石になると考えると、KPIでがんじがらめにすることがベストだとは思えません。このあたりの時間軸のバランスをどう解消するか。
     
    またFP&A的アプローチは論理的で科学的な「オペレーショナル」な事業マネジメントとのフィットネスは高いですが、ブランディングや企業の独自性といった「見えざる資産」をどのように作るかというところにはなかなか踏み込めていないケースが多い。モノ作りからコンセプト創出に産業構造シフトをしている日本において、ただ単純にアメリカ型FP&Aを入れればいいということではないとも思います。


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