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東アジアからヨーロッパに至る拠点網、というのはもともとは英国が19世紀に完成させたものです。東の果ての香港からシンガポール、ボンベイ、アレクサンドリアとケープタウンを蒸気船が行き来して、人と資源と輸出製品がそれまでの規模とは比べられない規模で行き来することになりました。これが英国を世界で最も豊かな国にしました。
海に拠点網を張り巡らした国が覇権を握る、というのは、英国の前はオランダがやろうとしたことで、その前にはヴェネツィアが地中海に拠点網を張り巡らせていました。
香港は、アヘン戦争の後、英国がその拠点網の最重要拠点の一つとして開発しなければ、何も無いところでした。香港は、英国が中国にアヘンを自由自在に流し込める窓口でもありました。
問題は、英国が撤退した後でした。英国は第2次世界大戦の後、東アジアどころか、インドや中東からも撤退しました。
香港の命脈を保ったのは、中国が唯一開き続けた資本主義世界への窓口、という役割でした。1990年代までは、中国から金もモノも香港を窓口として中国に出入りする必要がありました。
金融センター、というのはどこもそうですが、超富裕層が自国に置いておくと危ない資産を安全に預けて置けるところです。シンガポールもレバノンもスイスもそうです。
香港の金融センターとしての役割は衰退せざるを得ないでしょう。今や、中国の超富裕層は、金を移しておく選択肢はたくさんあります。香港は安全とはいえません。
今、中国政府が進める「大湾区構想」は、香港を広州、深圳、マカオと統合した経済圏にしようとするものです。この構想は、香港の特殊性と経済的な強味を失わせてしまうでしょう。香港は中間貿易港としてもすでに上海より規模が小さくなっています。本来、香港はカタギではない特殊な商いもできる場であることが強味でしたが、それも取り去られてしまうでしょう。
では、香港という都市の価値がゼロになってしまうか、というとそれはまた違う話と思います。欧州において中世には貿易都市として栄えた町が、その地位を低下させつつも、現代にも有名な観光都市として残っている例は枚挙に暇がありません。たとえばベネツィアあたりが似ている点が多そうです。
そう考えると珠江デルタは、中国のシリコンバレーである深圳、中国のラスベガスであるマカオ、そして中国のベネツィアといえる香港を抱えており、これからもビジネスや観光における役割は大変大きいように思います。
失うものもありますが、前を向けば明るい要素も大いにあると思います。共産党支配の強化で懸念材料はあるものの、上手に中国化して、むしろ成長する中国本土を利用するくらいでいてほしい、と元住民としては思います。
習近平はいくらなんでもやりすぎというか、一線を完全に超えてしまった印象です。
当時、中国政府の不興を買い、中国メディアからバッシングを受けました。今だからこそ改めて観たくなる映像作品です。(シンガポールではNetflixで視聴可能なので、日本でも観られると思います)。
http://www.tenyears-movie.com
しかし、その時から50年期限の時計は回り始めていました。
返還前夜の1994年に作成されたウォン・カーウァイ監督の重慶森林(日本作品名:恋する惑星)は当時の香港の人々の複雑な心境を暗示した映画でした。
金城武が演じた刑事のモウが手にしていた賞味期限切れ直前の缶詰、トニーレオンが手にした今日が期限の紙ナプキンに書かれた搭乗券。。。
それから20年を過ぎて、時計の針は一気に早回しされたようです。
→代わりにホーチミンが入ってくるのではないかと。
中国へ行くときに香港のSIMを持っていけば世界にアクセスできたけど、近いうちに香港も赤いファイアウォールで囲まれるはず。