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米インテル、半導体生産の大規模投資を発表-TSMCと直接競争へ

Bloomberg.com
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    TSMCと競争というより、これまでのIDM(Integrated Device Manufatcturer:設計・製造・販売まで一貫するモデル)を継続するという宣言で「IDM2.0」と銘打っている。

    Intelは、半導体の競争力として重要な微細化(回路を細かく技術)でTSMCやSamsungに遅れている。TSMCは5nmに対して、Intelはようやく10nm。使っている技術もTSMCはEUVというもので、7nm以下はそれでないとできないと言われているがIntelはまだそれで量産できていない。
    それが背景で、昨年7月からTSMCのようなファンドリーの活用拡大の検討を公表(②、③)。Intelは米国半導体のトップで、ずっとIDMだった。IDMモデルは成功すると付加価値が高く、④が面白く、ウエハ生産量はTSMCやSamsungがIntelの3倍以上だが、半導体業界の売上トップは依然Intel。それはIntel Insideのブランド投資までして、IDMでもIntelが極めて成功した部分。だからこそ、Intelがファブレスに移行するかは、トヨタが製造をやめるかと同程度の意思決定。でもそうしなかった。

    1月に元Intel CTOで直前まではVMwareのCEOだったパット・ゲルシンガー氏がCEOに就任することを発表(⑤)。前回決算では明言しなかったが、自社製造が濃厚とみられていた(⑥)。

    投資金額は200億ドルをアリゾナで、そして7nmの量産を今年Q2開始。ただ既に行っているファンドリー活用もさらに推し進める。あと自社でもファンドリービジネス(これが見出しにつながるが、競争力はどうだろう)。
    規模感は、TSMCのアリゾナでの設備投資は120億ドル。また年間投資額は直近1年は約170億ドル(財務諸表の有形固定資産投資額)。Intelの直近1年の投資額は約150億ドル。

    https://bit.ly/31dmbsw
    https://newspicks.com/news/5093141
    https://newspicks.com/news/5094916
    https://newspicks.com/news/5707541
    https://newspicks.com/news/5534861
    https://newspicks.com/news/5557208


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    それだけ、TSMC依存への危機意識が高いのだろう。日本でも、ある程度のファウンドリ工場が必要だ。
    後工程もあり、総合ファウンドリ構想など、TSMCやインテルにも差別化できるものを2025年までに。


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    証券アナリスト

    7nmの開発順調という宣言を信じたいですね。
    まあインテルの量産能力は10-14nmlくらいかと。TSMCと比べて、CPUあたりではしんどいが、自動車周りなどなら十分取り組めそう。といっても、投資採算はどうかなあ。政府の支援があるのでしょう。


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