米経常赤字は12年ぶり高水準 20年、新型コロナ流行で
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アメリカでは感染が爆発的に拡大し、経済も完全にストップした時期もあったので、経営者からすると激動の一年となったでしょう。このような状況下で売り上げを伸ばしている企業もありますし、業界で影響を受けた受けなかったの違いはありましたが、同じ業界でも経営に大きく差が出る一年となったと思います。コロナ禍の対応で今後発展する企業とそうでない企業がはっきり見えたと思うので、コロナ終息後はコロナ禍を乗り切った企業の更なる発展が期待できそうです。
注目のコメント
コロナ禍で生産活動が鈍るなか、政府が財政赤字を大きく膨らませて家計にお金を配って使わせていますから、米国内で費消が増えて外国との取引の結果である経常収支の赤字が膨らむのは理に適っています。米国以外の国だと資金が流出して通貨安とインフレが起きて大変なことになりかねませんが、そこは基軸通貨国の強みで、赤字の分は取引相手の黒字国が米国債を買うなどして資金を米国に戻してくれますから、大した問題にはなりません。政府が大きな赤字と借金を抱えている点で米国と日本は似ていますけど、経常収支の黒字が経済の安定に欠かせない我が国と、そこが大きく異なります。基軸通貨の威力は絶大で、中国やEUがデジタル人民元やユーロを使って虎視眈々とその地位を狙うのは分かるような気がします。 (^^;