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すっごいデータですよね。まさにグレートリセット。
もちろん、退職したとしても行くさきがまた、その41%の人が元いた会社だったら何も改善されないわけで、「受け皿」になれる企業や団体、あるいは第三の形がなんなのかが重要な論点だと思います。人材採用市場における格差が歴然と見える化されてくる予兆を感じます。
自分で担当業務を持ってる場合は、リモートにより効率的に進められた部分はあります。しかし、新入社員含め若手社員は、上司からの指示により仕事を進める範囲が広く、コミュニケーション不足により、仕事が過剰になったり、相談できずに解決に至らなかったケースもあるでしょう。
数値そのものよりも、この調査をしたマイクロソフトの思惑やこのコメントをしたバイスプレジデントがこの先何をしようとしているのかが気になります。
41%もの人がリモートワーク環境の現職に不満を感じて転職を検討しているというショッキングなニュース、原文の英語のニュースによると、この原因としては仕事と私生活の境目がなくなっているというバウンダリーの問題と、情報が一部の人たちのみでシェアされるようになりインクルージョンに課題が生じているという問題との関連性が示唆されていました。

このニュースタイトルだと、上司の他メンバーとのコミュニケーションや歩み寄りだけが課題に感じさせるのですが、原文のニュースでは
過労の原因に通常の業務時間外に送られるチャットがリモートワーク環境下で42%も増えていると指摘されていました。上司の人が自分のペースに、声を上げずらい他の若いメンバーも巻き込んでしまっているという状況も見受けられるそうです。
他には今まで社内全体や大人数の人に送られていたメッセージの数が激減し、少数の限られた人同士でもやりとりになっていて、疎外感を感じている人が増えているというのもマイクロソフトの活用データから見えてきたそうです。

ここまで働くのが辛い人が多い現状に対して、定着率-離職率といった観点を超えて、会社が真剣に一人一人の痛みに向き合って色々取り組むのが本当に大切なのではないかと感じました。

参考: 原文ニュースhttps://www.bloomberg.com/news/articles/2021-03-22/bosses-are-clueless-that-workers-are-miserable-and-looking-to-leave
リモートワークで物理的な距離があるからこそ、より一層、定期的なサーベイや1on1などでメンバーひとりひとりや組織の状態を把握する必要が高まっています。リモートワークはスキルやマインドが成熟している人には向くけれど、ジュニアクラスの人には厳しい側面も。対面と組み合わせてフォローしていくことが大切ですね。
皆んなそんなに忙しいのかなぁ?上司の姿勢の問題?うーん…
コミュニケーションも取れないくらいに忙しいことの方が異常じゃないかと思うんだが。
マイクロソフトのワーク・トレンド指数によるものだそう。日々のコミュニケーションが減って対人関係の情報量が減ると、しわ寄せは弱い方に流れる、というのはあるあるな気がします
国別の数値も気になります。自分的にはチャットだけではなく実際に話して相談に乗ることを心がけています。雑談も有効ですし。