二階氏「党として他山の石に」 河井元法相の買収事件に
朝日新聞デジタル
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この与党の幹事長の「他山の石」という発言に惑わされてはいけない。
おそらくこの言葉を使うことで誰もが「他山ではないだろう」と反応することを見越しての発言ではないかと思う。(そうでないかもしれないが)
この言葉に注目が集まることで、河井被告が自民党議員であったことや選挙で自民党本部が河井被告に1億円を超える選挙資金を出したことなどから目を逸らせようとしている。
河井元法務大臣を「他山」と表現したとしてもその山を見て「我が党はどのような経緯と判断で元大臣に巨額の選挙資金を割り当てることにしたのかを国民に説明し、今回のような買収事件を自山(自民党)から出すことがないようにする」というようなことを行えば与党幹事長として尊敬することもできる。
また、このようなニュースも流れている。
↓
「逮捕後 河井夫妻に支払われた国費 計4600万円に」
<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210323/k10012930661000.html>
これに関しても、少なくとも今後このような場合には国費(歳費)が支払われることがないように規則(法律?)を変えていくと言った発言を期待したい。
この点、野党の議員にも求めたい。
(立憲民主党に期待できるか? 維新のほうがなにかアクションをとってくる? 与党公明党も今後の改善案としてなにか考えてくるだろうか? 所詮、自分たちの処遇が悪くなることには手を付けない? そうは思いたくないが・・・)