WeWork昨年3480億円損失、コロナで共用スペース閉鎖響く-FT
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共有スペースがゼロになることはないですが、意味づけはコロナ後変わってくると思います。
今までは、共用スペースが偶発的を含む協働の場所でしたが、今後はサードプレイス、移動のハブになると思います。
スペース閉鎖ではなく、新しい形で再開されることを願います。
注目のコメント
日本のWeWorkも大変そうで、仲介会社からの紹介限定で、「賃料半額キャンペーン」というメールが先週あたりからたくさん届きます。シェアオフィス需要は伸びそうな気もしつつ、競争環境が悪化したのも事実だと思います。
固定費をあげたくないので、2015年の創業からWeWorkではないシェアオフィスをずっと使っていますが、共用オフィススペースやコミュニティが意外に大事だと実感したのは2年目でした。共用オフィススペースには特に色んなスキルを持った方が集まっているので、急にカメラマンやデザイナーが必要になった時にその場で調達できて助かったことが何度もありました。
エリアごとのワクチンの普及率とWeWorkのグローバル不動産ポートフォリオの稼働率の相関性レポートがあればぜひ読んでみたいです。不動産所有者からオフィスビルや商業ビルを一部、あるいは全て借りた後に、第三者に貸し出すWoWorkのような転貸借事業は、駅近好立地で、かつ不動産所有者から借りる賃料が高額過ぎなければ、よほど貸し出す料金設定を間違えない限り、根本的に利益が出易いビジネスモデルです。新型コロナ問題の発生前から様々な企業等が参入していました。
WeWorkの場合は、創業者の振る舞いや株式上場に関するマネーゲーム的ないざこざでブランドが毀損しましたが、それと上記のビジネスモデルの話は分けて見続けておりますし、コロナ禍でサードプレイスとしての需要も高まりましたので、比較的好立地に拠点があるWeWorkの今後が楽しみです。
不動産所有者から一旦物件を借りるのではなく、所有者と共同で運営することで家賃負担リスクの軽減を図ることや、不動産投資ファンドを自ら設立して貸し出す物件を実質的に所有するなど打つ手はまだまだあると思いますし、既にそういった取り組みは開始されている可能性もあります。
海外のWeWorkは苦戦しているという報道を耳にしておりますが、三井不動産や野村不動産といった大手不動産会社の類似サービスが広がりつつある中、誠に僭越ながら日本のWeWorkさんのご活躍を祈念致します。WeWorkに入居しています。
昨年12月からスタートしたAll Accessプランから契約し、今年1月に五反田で固定席に契約変更しました。
All Accessプランは平日9:00-18:00で全拠点使い放題。僕がそうしたようにAll AccessプランでWeWorkを体験し、固定席などの上位プランに変更する人はある一定いるのではないでしょうか。
渋谷スクランブルスクエアの39F〜43F、最上階45Fをワンフロア借りしてるのは圧巻でした。ワンフロア借りは安くても3,000万ほどだと思うので賃料は2億/月は堅いかと思います。ただお世辞にも空室は目立っており50%ほどは空席空室で経営大丈夫かな…とこちらが心配するほどでした。
WeWorkスタッフの営業トークはスタートアップでも有名で魅力的なビルにオフィスを構えられる。でしたが果たしてそうなのでしょうか。
僕も起業して7年目ですが当初の5年くらいはそういう浅はかなエゴを持ち合わせていましたが、経営に真摯に向き合えば向き合うほど煌びやかで豪華なオフィスで背伸びすることの不毛さを感じます。
見た目の美しさで働いてる人はすぐ辞めます。会社として社会課題の何を解決するのか?ビジョンに惚れさせること、見た目ではないブランディングがニューノーマル時代には重要になってくるのではないでしょうか。
WeWorkも同じです。煌びやかで豪華なオフィスは手段であり、シェアオフィスの価値、WeWorkとして何を解決していきたいのか?という付加価値を明確にしブランディングしていかないと未来は暗いように思います。