なぜ女性管理職は増えないのか?現状と企業が陥りがちなポイント
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母親が24時間一緒にいないと子供はかわいそうなのか?これが大きな問いだと思います。ほんとにそうなのか?母親がそう思っているだけではないか?
私の娘はすでに二人とも大学生ですが、「小学生になってからしか記憶がない」と言います。幼児のころの記憶はありません。母親より育児の上手な保育園の先生が昼間の保育をしてくれることは、何らマイナスではないばかりか、プラスかなと思います。私自身は、昼間は保育園で保育のプロに育ててもらう方がベターと思っていたので、「保育園に預けてかわそう」と他人に言われたことは一度もありません。
母親が「仕事より子育てをしたい」と思うのならばそれを止めることは難しいと思います。ただ、人生長いですからね。娘たちが大学生になり、いよいよママ友ができることもなく、ずっと仕事をしてきてよかったなと思います。(わたしは辞めたいと思ったことはないですが)。2016年4月に「女性活躍推進法」が施行され、人材不足解消・ダイバーシティ推進・働き方改革などの重要なテーマとつながる形で企業の理解や取り組みが進んできた女性活躍推進。
2019年の法改正で義務化対象企業が拡大したこともあり、人事担当者として避けては通れない領域となっています。
中でも「女性管理職登用」の割合は注目度が高く、女性活躍推進度合いを表す指標としてもしばしば活用されます。そうして世間の理解が進む一方、女性管理職登用や組織改革で遅れをとる企業も少なくありません。
そこで今回は、人事戦略コンサルタントとして活躍するパラレルワーカーの徳田加奈子さんに、「女性管理職登用」の現状と未来について話を聞きました。