物流業界で時価総額413%増。鍵は「カラスの追跡」にあり
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注目のコメント
パレットレンタルサービスからスタートして様々な顧客課題を技術で解決しようと取り組むupr。元々は「ウベパレットレンタルリーシング」という社名で物流用のパレットをレンタルしていた。すると工場内でパレットが行方不明になって困るのでそれを東芝ロケーションインフォのもつ当時の最新技術を実装して解決したという。東芝が子会社を売却という話を聞いて、技術者ごと合併して、技術の力を手にし、それからは物流での課題解決に乗り出しているという。
顧客密接の会社文化に技術の力が加わって、新しい価値創造ができるというのは素晴らしい。技術者にとっても活躍の場が開けることは意義がある。そして日本の大企業に埋もれている技術の芽をこのようにもっと活用できる場ができると社会全体にとってもいいことだと思う。まだまだ、進化が止まらない。要因は経営者の意思決定!
まず、異なるビジネスモデルを次々を展開するのがスゴい。
パレットの製造からパレットのレンタルへ。
さらに、カーシェアリングへ。
サステナビリティにも配慮しているのがスゴい。
カーシェアリングは、1人乗り電気自動車P・COM約120台を使用したワンウェイカーシェアリング。電力は地域産の再生可能エネルギーを使用している。
テクノロジーの活用がスゴい。
倉庫内ってビックリするくらいモノが紛失するんですよね。
大きいモノなのになくなる。
パレットにIoTを付けるのは今後サービススケール可能性がある。
まさにコマツのコムトラックスも紛失目的のIoTから始まったのか。
もはや物流業界を飛び越えて、成長してほしい。