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楽天・日本郵政の提携を揺さぶる「テンセント・リスク」の怖さ

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  • 知財務株式会社 代表取締役

    世界史的観点から大局を見れば、楽天は最終的にテンセントとの提携・資本関係を断念するか、米国でのビジネスを断念するかのどちらかを選択することになるのではないでしょうか。

    もし楽天が後者を選んだ場合、日本郵政の出資がどのようになるかです。

    第一次世界大戦前、当時の新興国ドイツが当時の覇権国家である英国に挑戦する構図で衝突し、第一次世界大戦に発展しました。
    軍事衝突は覇権国家といえども体力を消耗し、英国は第一次世界大戦勝利と引き換えに覇権国家の座を降りました。
    米国もベトナム戦争での消耗を経験しており、中国との軍事衝突は回避する方向で中国の挑戦を退ける動きに出るでしょう。

    実際、米国はソ連、日本という過去に二度の新興国挑戦を軍事力行使無しで退け覇権国家の地位を維持してきました。

    GDPで米国の3/4にまで成長してきた中国を脅威として考えているのは言うまでもなく、この国際情勢の最中で楽天がテンセント(の子会社)からの出資を受け入れる判断は、大局的にみて良いことなのかどうかですね。

    日本企業は、これから米国と中国との狭間で上手にビジネスをしていく必要があります。楽天の動向は多くのビジネスマンが注視すべき出来事だと考えます。


注目のコメント

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    明星大学 経営学部教授

    この件が米国の規制対象にもなることをあまり知られていません。
    楽天は米国でも事業していることがポイントで、これにどう影響するか。米国の外資規制は日本と比べものにならないぐらい強力です。

    報道はありませんが、ワシントンはすでに関心を持っているようです。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    日本が23年前に通信事業の外資規制を撤廃した際には、欧米の投資を呼び込む期待と、欧米に席巻される懸念とが交錯した。けれど外資の主役が変わったことを実感する。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    楽天が日本郵政と組んだのはさすが三木谷さんと思ったのだが、テンセントが出てきて、おいおい大丈夫かとなりましたが、やはりどでかいリスクがあったんですね。細川さんの記事はどれも必読ものです。三木谷さんだけでなく経済安全保障にあまりに鈍感な日本政府がどう対応するのかも注目です。


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