大幅な医療費節減も。沢井製薬の責任と挑戦
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4月にホールディングス化を控えた、沢井製薬、澤井健造社長にインタビューしました。この数年でジェネリック医薬品の存在感はぐっと高まりました。すでに、市場規模は1兆円を超え、点数ベースでは8割近くがジェネリック医薬品です。業界のリーディングカンパニーである沢井製薬は、ジェネックが果たすべき社会的使命を果たしながら、さらに、次なる一手を打とうとしています。
医療制度と一蓮托生に見えながらも独自の戦略で将来を見据えるのは、創業家経営者だからこその覚悟があるのかもしれません。3年前に当時専務だった澤井健造現社長と対談をさせていただきました。当時から有言実行で順調に業績を伸ばしてこられたのはご立派です。今後の益々のご発展をお祈りします。
https://newspicks.com/news/2898098/body?invoker=np_urlshare_uid100622&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicksジェネリックの普及に反比例するように、三極での日本のプレセンスは低くなってきていると感じます。医療費節減のみに主眼を置いていいのか疑問です。
日本の先発メーカーの研究開発力を維持するためにも、ジェネリックメーカーの売り上げの一部を先発メーカーに還元するなどの工夫が必要がと思います。
そもそも高額療養費制度があるので、患者さんへのメリットはそれほどないのではないか?目先の医療費しか見ていないのかな?とも思います。後発メーカーと政治の癒着があるのか。。。?薬価改定は毎年になり、先発メーカーの開発にかけれるリソースを削る方向にしか動いていない。近年、日本発の薬剤がみるみるうちに減少しています。
日本の製薬業界の世界に対する競争力を維持するためにも、早急に後発品重視の方針を改めて欲しいです。
まず、手をつけなければいけないのは、生活保護者の薬剤が無料であることです。これを通常の3割負担にするべきです。
ジェネリックは欧米のように、国民皆保険ではない国にはマッチすると思いますが、日本の導入には適さないと思います。