ゴーン元会長隠避罪で米親子起訴 逃亡手助け認める
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初公判での検察側の冒頭陳述が楽しみです。そこで明らかにされるかどうかはわかりませんが、ゴルゴ13ファンの私は、ゴーン被告がどのようなルートでこうした「ミッション・インポッシブル」の世界とつながったのか、代理人がいるのか、どのような形で契約したのか、報酬の支払いはどんな方法で行ったのか、などディテールを知りたいです。日本の検察が身柄引き渡しのために米側に送った資料は数百ページに及ぶといいます。その多くを明らかにしてほしいと思います。同種の犯罪を防ぐためにも必要だと思います。
事件の本筋とは違いますが、ゴーン被告が逃亡する直前、東京での最後の時間を娘(27)と一緒に過ごしていたことが日本の検察の操作で明らかになっています。検察が娘が犯行に関与したとみているのかどうかも気にかかります。手助けした人って、日本の司法制度が間違っているとの信念で犯行に及んだのでしょうか。そうではなく、お金のためですよね。
ということは、お金があればなんでもできるということですね。
日本の不当な身柄拘束主義は変えてほしいですし、推定無罪の原則が社会に定着してほしいです。
ただ、お金でなんとでもなるというのは、法治国家に対する挑戦です。ヨーロッパの有名サッカー選手に脱税の話があっても何故か収監されません。情治国家は思いのほか多いかも。東京地検特捜部は22日、元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(67)のレバノン逃亡を支援したとして、犯人隠避の罪で米国籍の米陸軍特殊部隊元隊員マイケル・テイラー容疑者(60)と、息子のピーター容疑者(28)を起訴しました。