2021年初の電力需給ひっ迫と価格高騰の経験に学ぶべきこと
NPO法人 国際環境経済研究所|International Environment and Economy Institute
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注目のコメント
年末年始の電力需給ひっ迫と価格高騰に、何を学ぶべきなのかを書きました。
結局、天然ガス依存度の高い状態は当面続くわけで、そのリスクをどう下げていくかという議論をしなければなりません。市場への依存度が高かった小売事業者さんの救済とかそういう話で盛り上がって終わってよい話では決してないと思っています(しかもそれ、再エネを増やすとかに全然関係ないですから)。
最後に掲載したてるてる坊主の写真は、とある送配電事業者の方が「娘が作ってくれた」とおっしゃっていたもの。
LNG船が到着するまでの間、手持ちのLNGで食いつながねばならない。太陽光発電が1kWhでも多く発電してくれることをてるてる坊主に祈りつつ、ものすごく神経をすり減らしながら対応してたわけです。
そんな状態に日本の電力システムが置かれていることに、強い危機感を覚えます。
追記:
国貞さん?!ご無沙汰しております!pickありがとうございます。
KakuさんもPick&貴重なコメントありがとうございます。