社会人必須のプレゼンや交渉力が、“考え方を変えるだけ”で劇的にUPする!
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昨日から出ている「科学的な考え方」についての続編。今日も興味深く拝読しました。
科学的に考えるというのはとてもスマートで笑顔一つないイメージ(汗)でしたが、「あまり慎重に考えすぎると、前に進まないし、えてして、考えが小さく縮こまってしまいがちです。それでは楽しくありません。なので、ときにはうんとふくらませて考えたほうがよろしい。」というアドバイスに少し親近感を感じました。試行錯誤し、時に楽しむことで出てくるものもあるのですね。
【科学的な考え方でプレゼンや論文に強くなる! なぜ、できるだけ単純に考えるといいのか?】
https://newspicks.com/news/5702147説は言語化し、論理チェックをした後、他者と共有すべし。その上で、以下のサイクルを回す。
仮説→反証の検証→仮説or反証の棄却
日本人は、論説や意見を属人的なものと解釈する傾向が強いですよね。各論や根拠への批判を、全体への否定と受け取る。さらに、意見と自分を切り離せず、全体への否定を人格否定とも感じてしまう。
科学的、合理的に考え、全体のパイを広げようよ。という意識の醸成と共有が必要だなと思います。答えの無い課題に対して自分なりの仮説をまとめているとどうしても現実的な側面から縮こまった内容に帰結してしまい、中々大胆な"なるほど、へぇ〜"に行きつきません…
素人のように考える=制約を取っ払うことを意識してもなかなか自分の思考癖から抜け出せないので、常日頃から副案を考えることは程よい複眼思考のトレーニングになりそうです。
"誰にも考え違いはあります。もちろん、できるだけ避けたいことです。そのためには、慎重に考えることが大事です。でも、あまり慎重に考えすぎると、前に進まないし、えてして、考えが小さく縮こまってしまいがちです。それでは楽しくありません。
なので、ときにはうんとふくらませて考えたほうがよろしい。ただし、そんなときでも、論理がしっかりしている必要があります。でないと、単なる妄想になってしまいます。昔、ウイスキーの宣伝で映画監督の巨匠・黒澤明の「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」というのがありましたが、そんな感じです。"