野村克也「中途半端な人間ほど使いにくいものはない」すべての"新人"に贈る言葉
コメント
注目のコメント
ヤクルトファンだった私にとっては、大成しなかった選手が誰だったのか気になった。
もとい、個性や特徴を示して使ってもらえるというのは、マネジメントする側に適材適所の感覚があることが前提。ひとを見る際にも、活用する際にも。
特徴強いひとほど、できないことはできなくて、粗ばかりに感じられてしまうことも少なくない。なので、減点主義だと個性強い人よりも、平均的にできて減点少ない人が評価されたりする。「中途半端な人間ほど使いにくいものはない」のはおっしゃる通りなのですが、そこを使い切るのがマネジメントなのですが。
逆に言えば、中途半端じゃない人などいない。みんなラーニングプロセス。
この人に託す!と決めて、あとの責任は自分がとるのがマネジメント。上が楽するのは苦労して育てたあとかと。望んで所属した組織であれば、組織の穴を埋めるために、自己の強みの見立てを捨てるべきときがある。
しかし、自分の強みを信じるのであれば、所属する組織を変える選択だってある。自分の強みに合う穴を探せばいい。