香川大、非常勤講師約400人が委託契約 雇い止めも
朝日新聞デジタル
33Picks
コメント
注目のコメント
香川大学は香川県内の国立大学で、オフィスなどが集中する県の中心地からも徒歩で行ける好立地の地方大学です。
キャンパスは国立の中では小さい方で、住宅街にもあります。多くの学生は自転車で通学しています。
県内で1番の進学校ですが岡山県とのアクセスが良く、偏差値が高い子は岡山大学へ行ってしまう、という点が悩みどころです。大学の雇用形態というのは無期転換ルールの運用なども含めて、過渡的な所だと思う。雇用する側が強い年月も長く、民間とは全く異なる風土。文科省の作るルールによって左右される部分もあるのだが、働く側により良いルールになってほしいもの(私も有期雇用なので他人事ではない)。
お膝元の香川大学のネタがNPで出るとはと見たらネガティヴな報道でしたか、残念。
ただ内容を見ると互いに利のある側面もあるなと。
例えば学生にとってはビジネス最前線でやってきた方が非常勤講師として講義しているものは実学に近い実態が学べるのでよいものもある。講師側からすれば、長く教える気はなくて大学で講義を持っているだけで自身のキャリアのステップアップに繋げられる。
これが教授になりたいと思っている人からすれば今回のような拗れた話になるが、一方、大学側は教授に引き上げない理由もあるだろう。おおよそ検討はつくが、ここも根回しができない人は出世しない世界。
お互いに利用価値がある程度の距離感でいいのではと思います。