「当社は風通しがいい」を疑え!良好なコミュニケーションに必要なたった2つのこと - 小宮一慶の週末経営塾
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注目のコメント
社内のコミュニケーションをよくするためには気楽に真面目な話をする場が必要というのは本当にその通りだと思う。真面目な雑談をすることが出来るかである。「真面目な雑談」をする場をどう作るかはたしかに難しい問いだ。ここで紹介されたような真面目な話をするより飲み会やオフサイドミーティングは一つのきっかけになるだろう。理想の職場は普段のデスクで気軽に真面目な雑談ができると強い組織だ。
そこに至るまでにまずはトップ自らその有効性を説くこと。そして雑談を容認すること。最初から100%真面目にはならないが、徐々にその有効性が伝わるように真面目に気軽に話題を振り続けることが大切だ。良好なコミュニケーションが成立するには、「意味」(内容)と「意識」(雰囲気?)の両方が相手に伝わっていることが大切とのことです。
・会議は、意味は伝わりやすいが、意識は伝わりづらい(堅い空気のため)
・飲み会は、意識は伝わりやすいが、意味は伝わりにくい(お酒入るため)
なるほど、という感想です。
両方を実現するためには、カジュアルな交流の場があるといいですね。顧客も自社も含め、20代の人と話すことがあるが、夢や仕事に対する考え方、会社や他者の状況・課題など、一度受け止めて整理しないと反応できない会話を話すことを心がけている。
ややくだらない話題で笑いの時間・経験を共有することも仲良くなる上では必要だが、仲間となっていくには価値観の共有がより重要だと思う。