今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
15Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「2016年の週刊文春」(柳澤健・著)には文春ジャーナリズムの矜持が描かれています。この本はデジタル化に成功した唯一の週刊誌の英雄譚として読まれることが多いようですが、私はジャーナリズムにこだわり苦難の道をあえて選んだ文春の心意気に感動しました。他の週刊誌が取材コストと訴訟リスクを恐れて次々とスクープ路線から撤退、ヘアヌードや老人セックスで生き残りを図る中、文春は愚直にスクープを追い続けました。その結果として、実力派のジャーナリストも告発の情報もすべて文春に集まるようになり、スクープがさらに信頼を生み出すすという、うらやましい好循環をつくり出しました。本当にあっぱれです。
新聞もNHKも民放ももっと頑張らないといけません。猛省し自己錬磨し、社会から信頼されることが何より求められます。それと、ここまで政権と対峙すると、政権は文春潰しを画策する可能性もあります。もしそのような事態が少しでも見えたら、メディアは団結しなければならないと強く思います。
残念なことにこれが今の日本の統治機構の姿なのだと思います。文春が報じなければなかったことになっていた「文春オンラインが2月17日、総務省の秋本芳徳情報流通行政局長(当時)と東北新社側の会食時の音声を公開し、会話が同社の衛星放送事業に及んでいたことが判明すると状況は一変。総務省は翌週、秋本氏や谷脇康彦総務審議官(同)ら11人を処分した」
国内最大手の通信事業者。地域通信事業や長距離・国際通信事業を運営するほか、移動体通信事業には子会社であるNTTドコモを、データ通信事業ではNTTデータを有する。その他、不動産事業や金融事業、建築・電力事業など多角経営。
時価総額
16.3 兆円

業績