政府、LINE利用実態を調査 国の行政機関や全国自治体
コメント
注目のコメント
LINEは当初からセキュリティが信頼できなかったアプリなので長いこと利用を避けていたし、やむなく登録した際も電話帳その他端末へのアクセス権はとことん拒否し、間違ってもShimejiなんか入れない、PCからのログインは原則禁止モード、など神経を使って来ました。なので、昨今何かと行政がLINEベースでサービス展開するのが不思議でなりませんでした。
「何故、よりによってLINE?」と。
なお、LINE「しか」使ってない層は私の感触では概ねITリテラシーの低い人たちです。セキュリティ意識も知識も甘いと思われるのでそれだけでも怖くて仕方ありません。私が住んでいる市では、LINEの利用がかなり進んでいます。
LINEは、地方公共団体からの業務を積極的に受託しようとしていましたが、受託に当たり、その情報管理について、海外企業→特に日本が国家として潜在的に対立する国の企業に業務委託していることは、敢えて隠蔽していたのでしょうか?
それとも深く考えずにいたのでしょうか?
どちらにしても、パブリックセクターの情報管理に関与する企業としては、あまりにも基本的なガバナンスが欠けていたと思います。昨晩、クラブハウスで前湖南市長の谷畑さん、政治アナリストのチャオさん、古川亨さん、楠正憲さんら錚々たる面々でのディスカッションをまとめました。
今回の話は、決して今始まったことではなく、業界では警鐘を鳴らす人のいる話なので、これを機に議論が動くことを期待してます。また、これはLINEのみの話ではなく、行政が民間のプロダクトを利用する局面において、幅広い観点での確認が必要だって事が理解されるといいな、と思いますね。
https://note.com/tenfirefighter/n/na54a2688ca30
この話は企業ガバナンスと同時に、利用する側のリテラシー、それを担保するリソースや制度を省みる必要がある話だと思います。LINEを叩いて終わり、だけは避けなくてはならないし、むしろLINEに協力してもらい、今後の話の一環として改善をスピーディにお願いする姿勢が大事だと思います。