世界の動画配信加入者は11億人 20年26%増、業界下支え
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動画配信は、世帯全体で1つのアカウントという人もそれなりにいそうなので、実質の視聴者数はもっと多いのかもしれない。
そうなると、
①人気コンテンツがバラつく
②一方、"周囲との体験共有"ニーズはなくならないので、
一定「広く流行るコンテンツ」はうまれつづける
③①と②のバランスの結果、小さなマイクロコミュニティだけの
ブーム数が増える
となりそう。数値計算をいくつか…
・単価:前年比+26%の11億人で618億ドル→年平均をざっくり10億人とすると年間60ドル、月5ドル。
・動画全体:映画だけじゃなくテレビなどもあるが、デジタル動画は前年比+31%の618億ドル(+146億ドル)、映画館は-72%の120億ドル(-308億ドル)。トータルではマネタイズが厳しくなっている状況に見える。
ただ可処分時間としてはこれだけ加入者がいて、在宅時間が長くなって見る時間も増えてそう。つまり、時間当たり単価だともっと低くなってそう。一方で安いからこそ定着・習慣化する側面もあり、長期の成長インフラになることもある。そしてNetflixなどは実際に値上げの動きを見せている。
https://newspicks.com/news/5593034