「欲が深い人」ほど考える力がすごい
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アブラハム・マズローの欲求階層説は、あまりにも有名であるが、これが生きる上で行動変容を促すものになっていることを正しく認識したい。「自己実現」の階層だけにフォーカスされる傾向が著しく強いが、この欲求階層説を大きく分けると、「欠乏動機」と「成長動機」の二つに区分されている。「欠乏動機」は、これが無くては生きられない衛生要因的なものを意味している。「成長動機」は、無くても生きられるが、より良い生き方を実現したいという強い欲求から生まれて来るもの。「欲求」を「意欲」として捉え、通常では越えられない障壁に挑むアクショントリガーとして受け容れ、自身の更なる成長に活かしたいですね。
人間にとって最も健全かつ強い欲は『幸せになりたい』だと思います。
その自分にとっての幸せの定義が明確に認識できている人は、いろんな意味で強いですよ。
幸せの定義が明確であれば、どこに住むべきか、どの仕事をすべきか、誰と付き合うべきか、何を学ぶべきか、いろいろ考えることが出来るし、考えるにあたっての軸があるので考えをまとめやすい。