衆院解散「首相訪米後」言及 都議選ダブルにも―下村自民政調会長
時事ドットコム
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緊急事態宣言の解除の本当の理由は、議員が地元に帰って支持者とあったり東京で資金集めのパーティー開いても「この緊急事態宣言のさなかに」と言われない為のものではないか、と思っている
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菅首相はきょうの記者会見で解散論について問われ、「訪米後解散だとか、まったく解散については考えていません。とにかく優先すべきはコロナの収束。収束をしっかりさせるのが私の責務と思っている」と答えています。
解散についてはウソをついていいとかねて言われているので、すべては首相の判断ではありますが、秋までの衆院議員任期までに衆院選は行わなければなりません。一般的な選択肢としては①春の予算成立後②夏の都議選とのダブル③秋の衆院議員任期満了間際の三つが軸。①は春の補選を吸収できるが、コロナ収束は難しい。②は都議選重視の公明が嫌がる。公明は都議選に集中するので、衆院選では各地の自公協力の力が減退する。③は直前の自民党総裁任期も絡み、追い込まれ解散か、首相交代しての衆院選かの選択になる。
いずれも菅首相にとっては難しい選択になります。衆議院解散は、首相の専権事項です。
だから、時には首相は嘘をつくことが許されている…と、国会担当の時に上司からレクチャーされました。
衆議院解散は、軽々に言及するものではないです。