日本旅行、赤字127億円 過去最大、店舗半減へ
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注目のコメント
下記は公式資料です。
https://www.nta.co.jp/news/2021/__icsFiles/afieldfile/2021/03/18/kessan.pdf
売上:約450億円→200億円
利益:約10億円→-70億円
海外旅行が壊滅的な数字な中、「付帯事業」と定義されたセグメントが昨年比で300%超えで売上全体の2割程度を占め、明るい兆しがないわけではありません。
いずれにせよ、他社の際にもコメントさせて頂きましたが、旅行業界は間違いなく大淘汰の時代を迎えます。
旅行業が消えることはないでしょうが、今のTOP10は半分潰れるか統合により姿を消し、残った半分の売上も減少の一途を辿ります。
コロナに始まったことではなく、人口減の国のレジャー産業の必然ですね。基本的に薄利多売のビジネスモデルのため、物量出ないと厳しいのです。
まずは各社の決算、そして来年同じように各社残っているか、注目ですね。会社員の可処分所得が減ってきている現状、旅行に割くお金も徐々に減り続ける事はある程度想像できる。
業界内で淘汰され、どのくらいの会社が10年、20年後残っているかは創造できない。
これは地方に対してはかなり危機的な事態と思うので、
今から地方の観光業関係者は、新たなチャレンジをして
今後に備えないとならないと感じる。