【冨山和彦】会社はやっぱり、頭から腐る 社長人事を変えなければ生き残りはない
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プレーするスポーツの種目そのものががらっと変わってしまうような時代、社長のよしあしが企業経営にそのまま反映されてしまう、と冨山和彦さん。インタビューシリーズ「令和の時代 日本の社長」2回目で、社長人事の要諦を語っていただきました。あすは新浪剛史さんが登場します。
ルールが変わる時、違うルールを知っているほうが有利か…「問題は、グローバル化とデジタル革命が業界を直撃して、気がついたら、稼げる事業分野が「野球」ではなく、「サッカー」になってしまったときです。そのプロ野球の監督(社長)になるうえで、かつて高校野球で甲子園に出ましたとか…いったい何の役に立つのでしょうか?それがいま日本企業に起きているのです」