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もともとVUCAな時代だと言われていたものが、コロナ禍において、ニューノーマルな時代に益々曖昧さが加速しています。不確定な要素が多いのです。
何でも明確な解に向かって進むことには慣れていたのに、曖昧でしかも変化し続けてしまうものに対する耐性が整っていないのだと思います。
なんでも明確化する必要まではないですが、見えないままではなく、見えたとしてもその正解はその時点で変わってしまっていることを受け入れなければならないのだと思います。
試してみてだめだった、試したらこれは良かったと、アジャイルに繰り返し、かつ継続的に取り組んだ結果、個々に得た知見がアセット化され、曖昧耐性を自然と身につけていくのではないでしょうか。
人は何でもかんでも明確化したがりますが、曖昧なままにしておいた方がうまくいくことも多いと思います。「僕たちは親友なのだろうか」とか、人間関係の定義なども最たるものです。
個人の特性としては曖昧耐性は必要と感じますが、組織としては曖昧なまま何も決めない。という状態は今の日本の組織のように悪手ですから、曖昧でも結論を出して間違えたらやり直す。という思考の方が組織には良いかと思います。
対話してるなかで、相手に自己内省を促していく方法があります。人は、話すことで、言語化され、思考が整理されていくもの。語っていることを、一旦否定せずに、受け入れてみる。そして、その時々の感情に触れてみたり、キーワードに対して、質問してみたり。その中で本音が引き出せること、あります。
白(バラード)も黒(ロック)もやる!
だからGLAY!
鈍感力と曖昧さ