米、23年までゼロ金利政策維持 FRB、成長率6.5%と予測
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注目のコメント
そんなに成長できるのか?と疑問を持ちますけど、ゼロ金利政策維持を約束して投資と消費を増やしてもらおうとするのは当然の選択かと思います。まぁもし、アメリカが金利を上げてくれれば、円安要因となって日本の輸出にはプラス要因となったかもしれませんけど、そもそもアメリカ国内の消費と投資が増えないと日本からの輸出も増えそうにないので、日米共にしばらくはゼロ金利政策を維持すると約束するしかないのでしょうね。五輪じゃないけど、何年かしてコロナ禍を脱した後に、その証として金利を上げられるという世界になっているってことでしょう。金融資産で金利収入は稼げませんけど、だからその資産で株式投資をして、配当を狙ってくださいという話です。
FRBは市場の期待通りハト派な解答を出しました。
次は日銀の番です。
明日の点検公表により、出口を醸し出すような打ち出しがあれば、円高・株安は避けられないでしょう。
黒い日銀ならそんなことしないと思いますが。景気が正常に戻るには、2023年末までかかるということ。2年強は耐えなければなりません。厳しい見方ですが、これが現実でしょう。
21年10月~12月期の成長率を6.5%と予測していますが、20年の同時期との比較ですから、そんなものかと。ホリデーシーズンに小さな山があると想定しているようです。ワクチンの効果を見込んでいる。