暴力で角界去った横綱、学校を作る 元日馬富士の教育論
朝日新聞デジタル
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あの問題は、要は「旧スポーツ界全体に蔓延っていた因習文化」が原因で、昭和の野球部にいた私も、体育教師にタバコを額に押しつけられるなど、同種の問題の被害者でもあり加害者でもあった。世間の「常識」が音を立てて変容していく中で、誰か他のアスリートにも十分起こり得た事件だったと思う。
彼の相撲は気迫に溢れていて素晴らしかった。
あそこから、教育に気持ちが向かってくれたのは嬉しい。応援したい。
注目のコメント
引退後、新モンゴル日馬富士学園を設立される元日馬富士さんとお話をする機会をいただいたとき、その熱い想いにふれ、心から応援したいという気持ちになった瞬間を今でも覚えています。そしてそれが約3千人を対象にしたアンケート結果で多数から評価されているとのこと、とても嬉しく思います。国境を越え、学ぶ機会を届けることには大きなチャレンジがたくさんありますが、我々もそこで日々奮闘しているからこそ元日馬富士さんの活動はとても励みになります。学びのエッセンスに国境なし。益々のご活躍をお祈りしております。