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PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査

朝日新聞デジタル
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    専修大学 商学部教授

    新型コロナウイルスで知られることになった「(リアルタイム)PCR法によるウイルス同定」の原理は、ウイルスにみられる特徴的な遺伝子の配列をあらかじめ検査薬に組み込んでおき、同じ配列が検体に存在していることをもって、「新型コロナウイルス」が存在すると「みなす」というものですので、もともと完全なものではなかったはずです。

    変異株の特定も、同じ原理で行われています。変異株に特徴的な遺伝子の配列をあらかじめ検査薬に組み込んでおき、同じ配列が検体に存在していることをもって、「変異株」が存在すると「みなす」というものです。

    変異の仕方によっては、これまでは「新型コロナウイルス全般にみられる特徴的な遺伝子の配列」と思われていた部分に変異が起こることがあり得ますので、その検査キットを使う限り、検体に新型コロナウイルスが「あるとはみなされない」ということになると思います。

    新変異株が現れるごとに、ウイルスの全遺伝子を特定し、新たに特徴的な遺伝子の配列を特定し、それを検査薬に組み込んでおけば、従来通りPCR検査は可能になりますが、今後も起こり得る「変異」に対し、いたちごっこを覚悟する必要があると思います。

    全遺伝子の特定ができる設備は、現在は一般の病院にはなく、これを実施するためには特定の研究機関に検体を送るなど、大変な時間と労力がかかっていましたが、これが普及することが望まれます。この労力を経ないと、ウイルスの変異には対処できませんので。


  • PCR検査をすり抜けるメカニズムに興味があります。ポリメラーゼ連鎖反応自体は起こるのだけれど、うまく検出できない何かがある、とかですかね。。。

    追記:
    野本さんのコメントのおかげで素人ながら何となく理解できました。
    https://www.fmed.jp/cnt/kensa/topics/topics_pcr.html
    ウィルスのRNAをDNAに逆転写させ、2つのプライマーを接合させた間の部分に対してポリメラーゼ連鎖反応で10億倍に増やすことでウィルスの存在を検出できるようになるのだけれど、これまで使っていたプライマーが今回の「ブルターニュ変異株」の場合は合わないので、うまく連鎖反応で増やせなくて、検査としては「感度が落ちる」という結果になってしまうのですね。
    そうなると、今後は、プライマーを2種類(すり抜け変異種の数だけ)用意するってことになるのですかね。コロナ対策も長期戦だと大変ですね。


  • 中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役

    東京五輪には、フランス選手団もイギリス選手団もブラジル選手団も南アフリカ選手団はやって来て
    選手村では16万個のコンドームが配られ、その一部は使われるのでしょう。
    どんな事になるのか?
    日本国民へのワクチン接種よりも、東京五輪選手団を優先することになる医療従事者1万人は確保出来たのか?
    数万人の選手団への食材提供並びに、五輪選手村で食事を作る調理人の確保は出来たのか?
    東京五輪が4ヶ月後に出来るリアル感は、一体全体誰が持っているのか?


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