米国産牛肉の輸入制限18日発動 関税38.5%に引き上げ
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スーパーや外食・中食のチェーンストア各社においては、セーフガード発動は、二ヶ月前の時点で予期されており、その時点で三月後半に発動予定でその場合の価格は●円になります、という2パターンの交渉がなされている。一ヶ月間に限ったことでもあり、それを消費者転嫁するメリットが最終事業者(スーパーや外食)にもないため、一般人にはあまり影響はないかたちで終息していくだろう。
それより、コロナの長期化にともない、実は生産工場や流通の稼働率が低下しており(ワクチンが普及するまでの出勤者の減少が要因)、それによる日本人にとっての重要アイテムの欠品や値上がり(タン、牛丼の肉、テッチャンなど輸出国にとっては実はたいして利益にならない商材)が一般的な消費動向にもうすぐ現れてくることが予想される。
注目のコメント
新型コロナウイルス禍で外食需要が減って国産牛肉の高級部位が売れず値下がりする一方、米国からの牛肉輸入は急増したようです。自宅で食事する機会が増えたゆえでしょう。
『国内産業を保護する狙いがある半面』、『消費者にとっては不利益につながる可能性もある』・・・ 牛肉に限らず、コメなどを含む日本の手厚い農業規制の特色です。それで生産者が強くなって日本で仕事と所得が増えるなら良いけれど、コメの生産も牛の飼育頭数も減っているのが現実です。牛に関する限り、直近の下げ止まり感はありますけれど。 (・・;記事にある通り、発動期間が30日間に限られるので、スーパーや飲食店での大幅な値上がりにはつながらないでしょう。
ただそんなことよりも、原油や穀物価格の値上がりで、家計負担が増えることの方が重要でしょう。
携帯電話のプラン見直しとかできれば、トータルの負担増は回避できると思いますが。