大学生や高校生の内定取り消し 全国で100人 支援強化へ 厚労省
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内定を取り消すしかない会社にそのまま入社したとしても、明るい未来はなかったと思います。
数年後に倒産で無職になるよりも、
新卒枠をまだ使えるうちに就活をやり直せるほうが幾分かマシかもしれません。
これは、婚約者に別れを告げられるようなものです。
ポジティブに考えれば、結婚してからやっぱりそりが合わないとなって離婚するよりはマシ、ということです。
苦境を強いられている方には厳しい言葉かもしれませんが、
「かわいそう」とか「内定取り消しを取り消せ!」と言う無責任な発言よりも、よっぽど現実的で、建設的な考え方だと思います。
どうか腐らずに頑張ってください。
注目のコメント
入社の一年近く前に内定を出す、ということが、急激に社会・経済状況が変化し、中長期の事業計画さえ意味があるのかと言われるこの時代には、もうそぐわないのではないかと感じました。
通常内定というのは、口頭での内定であっても書面であっても、求職者の方にお伝えした後に、採用する企業がそれを取り消すということは、解雇と同じくらい困難とされています。
それでも今回のような新卒の方の内定取り消しが「合法」になりえるのは、今回の100人の方が入社する予定だった企業が、内定時には想定していなかったような経営の悪化に直面しているためかと思います。
現在の新卒採用の在り方は、青田刈りできるという企業側のメリットよりも、先が見えない中で学生に内定を保証しなければならないコストの方が大きくなってきていると、多くの日本企業の感じ始めることで、日本の新卒一括採用の流れがより良い方向に変わっていく力にもならないかと願っております。同時に犠牲になってしまい、まだ仕事が決まっていない86人の方が良い企業やチャンスとご縁がまたあることも願っております。100人が多いか少ないかは別として、そのうちの14%しか就職先を見つけられていないことが問題だと思う。本人が絶望してしまって積極的に動けていない可能性もあるので、親やハローワークが支援してほしい。
ここでフリーターになったり望まぬ派遣になると、向こう数十年に渡って後悔する可能性があります。既卒採用は増えていますし、既卒者の就職支援を事業としている人材サービス企業もあります。
今回の100人が該当するとは思いませんが、必要な情報に自らリーチできない一部の人たちへの支援を、厚労省がどこまでやるのか?やるべきなのか?が、受け取りて任せになっている点が、問題だと思います。