マネジャーを 「決まり事を順守するだけ」の 思考停止状態にさせてはいけない
コメント
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創業家の強いワンマントップ企業にありがちな事柄を題材に面白い記事になってますね。個人的にはワンマンが悪いとは思いませんが、よく言われる自立自走の経営と現場の役割と権限の明確化をきちんと出来ずにトップがひたすら自立自走を叫ぶのは大いに危険です。加えて記事の中にあるように結局の所、トップの育成能力に帰責します。そこと向き合えて始めて組織の力が高まるんだと私は思います。
注目のコメント
マネジャーを決まり事を遵守するだけの思考停止にさせてはならない。押印やフワッとしたGoorNOGOをだす仕事はプールの監視人アルバイトのようなもの。
そこを手放し価値創造や大きな前進に自らを投じないと困るのはポストオフされたときの自分。
腕を磨き、思考力、専門性を高めること『何ができますか』を明確にすることが自分を強くし自分を守る術だと強く思う。ルールも含めて、正しいとされてきたことも、時とともに変化するのだ、という視点に立つことが重要なのではないか。
その変化にいち早く気づき、自ら変革することができる組織が生き残るわけで、そのありようとして、現場レベルでその気づきを見出すことを起点とするか、それともトップの判断を起点するか、は組織によるだろう。
だが、明らかなのは、仕組みとしてそれが為される方が「持続的である」わけで、そういう意味でトップの能力にそれを求め続けるのはナンセンスだろうな、と思う。この本はメチャメチャ面白いのでおすすめです。
マネジャーを管理職って訳すからおかしくなるんですよね。
manage→なんとかする
manager→なんとかする人
と訳すと、本来のマネジャーの意味に近いと思います。