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英、核上限を260発に引き上げ 中国に対抗、外交安保見直し

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    拓殖大学大学院 客員教授

    英国のジョンソン首相が英国の核弾頭数の上限を180発から260発に引き上げると表明したが、いままでの英国の核政策を続けることを表明したにすぎない。長年、英国は戦略兵器である潜水艦発射弾道ミサイルを備えた原子力潜水艦4隻のみを運用し、同盟国である米国との緊密な協力のもとに防衛政策を建ててきた。今回の発言の背景は、(1)大国としてのプライド。EUから離脱したあとも5大核保有国として大国の地位を確保する意思があると述べたメイ首相時代に、540億ドル(5兆9千億円)をかけ20年間で古くなった原子力潜水艦4隻を更新することを決定している。(2)大陸間弾道ミサイルや戦略爆撃機という核の「3種の神器」を揃えるのではなく原子力潜水艦のみであり、米国の核戦略を補完するための「独自の英国の核」という立場を維持している。(3)核兵器が拡散して核兵器の多弾頭化が進み、戦術核兵器の技術が向上しており、核兵器使用のリスクは減っていない。核抑止力を向上する必要があると英国は判断したのだろう。以上の3つのことがポイントになる。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    中長期的な防衛戦略です。老朽化した核弾頭を更新する上で、米国の技術及び資金協力を得たい思惑も取り立たされているようですが。
    核兵器は開発のみならず、維持管理のコストが莫大です。その金銭があれば、他にも様々な経済対策を実施することができます。指針であり何処まで実現されるかは別の話ですが、一周回って軍拡?と疑問符をつけざるを得ない選択です。


  • 帝塚山学院大学 教授

    現在の中国とロシアを見れば、かつての東西冷戦の本質が、決して社会主義と資本主義の対立ではなかったことが分かるだろう。両国とも、皇帝の国が、その構造を変える間もなく、単に社会主義という表面看板を掲げただけだったのである。その看板が外れても、大した違いはない。もちろん、これは支配者側のことであって、別に普通のロシア人や中国人に責任があるわけではない。それでも、イギリスが目指す解決法には問題が多い。ともあれ、たとえ何であれ、イギリスが目指す解決法には問題が多い。


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