若手に説得力ある話をするために、中年世代は歴史を学びなおしましょう
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昨日はカタカタとパソコンを打ちながら、Spotifyのポッドキャストで儒教と孔子についての対話をながら聞きしてました。
個人的には貞観政要における太宗 李世民のリーダーとしての振る舞いに、学びが多いです。
賢者は歴史から学ぶ。
現代はそれをより痛感させられます。
注目のコメント
逆に若手から煙たがられる気しかしないですが…。
話していて、突然歴史の例え話とかされると、大抵若手は「なんで突然違うこと話し始めたんだろう?」と思い、話を聞き終わり「大して例えられてないし、逆に何が言いたいかわからん」って思うだけな気はします。(もちろんそれを言ってきたりしないですが)
こういうのは結局知識ひけらかしたい欲とかが出て、話が無理矢理になることが多いので、余計なことをせずずにに自分の言葉でちゃんと要点を抑えて話すのが良いのではないでしょうか。
そもそも説得できないような話をよくわからんテクニックで何とかするより、内容やロジックを見直すべきだと思います。歴史的人物はなるほどと思うと同時に、自身の体験で上司のたとえで最も説得力があったのは、上司自らの体験談です。
特にリスペクトする上司や会社の経営陣が、自らの体験談や失敗談からヒントをくれることほど、現実味もあり「こんなにすごい人でも色々な失敗を重ねてきたんだな」と、説得力がとてもあります。
もちろん自慢話にならないアプローチに気をつける必要はありますが。私は、アラフォーになってライフネット生命に転職し、その時の上司であった出口治明さんが歴史に超詳しかったことから、ようやく自分でも勉強するようになりました。
坂本龍馬の話をしても「えー、古いですね」(ああ、古いさ)とは言われないので歴史はいいです。